ツボと経絡で自律神経の不調を治す…
治療院や接骨院のサイトを見ていると「自律神経の不調を治す…」という記述によく遭遇します。簡単に治ると主張するサイトもあれば、体験者の声を載せているサイトもあります。漢方では自律神経の不調を「腎・膀胱」のツボと「三焦」のツボで治します。
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「私、疲労困憊です」…さてこれをどう治す・対処法は
昨今の疲れはパソコン作業や細かな人間関係に絡んだ疲れです。これは一晩寝ても疲れが取れず、疲労困憊を訴える人も多いです。そしてやっかいなのは不定愁訴を訴えて、半病人的な様態を示すことです。しかしこのような方でもじっくり指圧をすると回復する事が多いのです。
指圧の効果を上げるコツ・それは丁寧さ！
指圧は強く押せば効くというものではありません。指圧の効果を上げるコツは、何と言っても丁寧さです。昔は一発芸のような技術で良かったのです。肩なら肩だけ、腰なら腰だけを緩める技術だけで良かったんです。求められたのは手指の強さや力の強さだけでした。今でも街中のマッサージ屋さんはそうですよね。
家族はわがまま…。家族の指圧はやりずらい
家族と言うのはわがままです。連休で久しぶりに実家に行くと母親が肉離れを起こして休んでいました。そこでうつ伏せになってと言うと痛いからダメだと言います。まったく指圧がやりずらいです。次にどこが痛いのと聞くと、ここも、そこも…と要を得ません。身内は結構ワガママが多いです。
東北の被災地・仙台で指圧セミナーを開催
東日本大震災後の仙台で指圧セミナーを開きました。震災の後遺症で体調を崩す高齢者が増加しています。そこで東北の業者仲間を励ますために、仙台で指圧セミナーを開催しました。被災を逃れた人たちは県内外に分散しているようですが、長引く被災生活で心身過労になる人も多いようです…。
指圧広報紙「てあて」で健康情報を発信しています
花粉も一息つきました。この連休中は治療室で健康情報・指圧広報紙「てあて」の記事をまとめるつもりです。この冬、体調が勝れなかった方にはこれから元気になって欲しい…！そんな願いを込めて健康記事を発信したいと考えています。
施術で良くなった、しかし症状が取れない・その原因は
指圧で大分良くなったのに、症状が取れないと訴える人がいます。そこで更に何度か指圧を重ね、かなり施術で良くなった手ごたえを感じて、再び尋ねるとまたもや変わらないと言うのです。このような人は体は悪くないのです。原因は気持ちが病気を手放さないという事なのです。
原因不明の腰痛・それは心の病かも
厚生労働省の研究班の調べでは、骨などの病気以外の腰痛は8割が原因不明。そして安静よりは運動がよいとの事でした。運動不足の現代人にとってはもっともな指摘ですね。この報告で面白いのは腰痛も心の病気でも発症するという報告です。これまで腰痛とストレスの関係はよく指摘されてきました。でもうつ状態や人間関係のトラブルでも腰痛を引き起こしやすいというのはいかにも現代的ですね。
病気知らずは不健康・健康な人は少し体が弱い
昔先生から「人間は少し体が弱いくらいでいいのだ…」と言われました。現役バリバリで指圧治療に当たっている先生だったので意外でした。でも近頃この言葉が解るようになりました。病気知らずでガンガンやると、ブレーキが利かずについ無理を重ねます。するとやがてツケが回って来て大病に罹ったりします。
長生きできない人の特徴・頭の使い過ぎも原因？
長生きのコツは「治療師の診断を素直に聞き入れる人ほど長生きするのだ。だから疑うべからず」と聞いた事があります。若かった私は「都合のいい理屈だなあ」と思ったものです。ところがよく調べてみると、短命の人は論理脳ばかり使うそうです。理屈っぽい人は注意しなくてはダメなんですね。