あごが痛い!「顎関節症」を指圧で対処すると

経絡指圧普及会 池袋治療室

皆さん、あごの調子が悪くなった事はありませんか。

口を開くと「ゴキゴキ」と音がするとか、噛むと耳の横が痛くなったりとか。

口が大きく開かない、斜めに開く。また開くのがキツイ(ボンドで半分固まったみたいに…)とかです。

これって顎関節症の症状ですよね。

これに悩んでいる人は意外に多く、とくに女性に多いとも言われています。

治療は歯科の分野で死ぬ事はないのですが、とても不快で気が滅入るものです。

とくにこれがあると噛み合せが変わるので、食事中「あれ、噛んだ感じが変…」と感じる事もあります。

とくに心配症の人は「私、どうなっちゃったの…?」と益々不安になって、さらに症状が長期化したりします。

中にはノイローゼになる人も居ます。

でも歯科でもこれと言った決め手の治療法はないみたいです。

何とも不気味な病気なのですが、現象としては「咬筋(こうきん)」と呼ばれる咀嚼のための筋肉の疲労や硬化が原因です。

と言ってもイメージしにくいですよね。

つまり口を(つまり顎を)上げたり下げたりする筋肉が弾力を失って、「肩こり」のように硬くなって動きにくくしている…と想像して下さい。

だから口が開きにくくなるんです。

その原因はストレスが挙げられています。

それと食い縛りです。

でもストレスは良いとしても、ストレスを受けても発症しない人もいるわけですよね。

その違いは…となると、それが「食い縛り」の有無という事になります。

これが案外、曲者なんですよね。

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☆当会の沿革☆
当会は昭和63年に東京・国分寺市にてプロ指圧師の再教育の場として発足いたしました。業務内容は仕事に使える「全身指圧」習得のための入門、初級、中級の各種講座の『セミナー運営』と施術室での『指圧治療』です。平成16年には活動の拠点を東京の池袋に移し、現在はインターネットやSNSで幅広く対応しながら、一方では設立の精神である「寺子屋」式にこだわり、人間臭いコミュニケーションを重視して経絡指圧の実践に努めています。

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