
体が冷えてお悩みの方…
体が冷えてお悩みの方は居ませんか?
実は体温が低い(低体温)とあらゆる身体トラブルの温床になります。
低体温とは36.0℃以下の状態で、低体温になると自律神経と免疫機能が低下し、様々な不調が起こり易くなります。


そして指圧には興奮した自律神経を鎮め、血行を促進して低体温を改善し、免疫力を高める作用があるのです。
1. あなたの平熱はいくつですか?
現代の日本人の平熱は36.2℃です。しかし50年前の日本人の平熱は36.9℃でした。
つまりこの50年の間に0.7℃下がった事になります。これは現代人は寒がりになった事を意味します。
ちなみに欧米人の平熱は36.9℃~37.0℃です。それゆえ日本人と比べて寒さに強いのです。
皆さんも冬場に半袖やTシャツ姿の外国人を見たことがあると思います。
これは我慢して半袖を着ているのではなく、彼らは体温が高いので寒くないのです。
2. 体温が低いとどうなるのか…
体温が低いという事は、血行が良くない事を意味します。
血行不良になると様々な栄養素が組織に十分行き渡らなくなります。
すると組織からの老廃物も組織内に滞りがちになります。
この事は体が円滑に機能しなくなる事を意味します。
すると病気ではないものの何となく具合が悪い、疲れるだるいなど、漢方で言う「未病」の状態になります。
これを低体温症と言いますが、一般に35℃台の体温を指します。
更に困った事に低体温になると、免疫力と自律神経に影響が出ることです。
3. 自律神経の乱れが原因…?
体温は自律神経の働きに左右されます。
例えばストレスが続き、神経が興奮状態になると交感神経が優位になります。
すると末梢血管が収縮して血流を抑えるので、その結果体温が下がるのです。
反対にストレスを避けた安楽な生活を続けますと、リラックス状態の副交感神経が優位になります。
すると末梢血管が拡張したまま血が澱み、血流は停滞してこれまた体温が下がるわけです。
つまり自律神経が一方に偏りますと血行を悪くして、低体温になってしまうのです。
4. 低体温で問題なのは…
低体温で問題なのは、様々な不調の温床になることです。
中でも抵抗力(免疫機能)が落ちる事が問題なのです。
そもそも私たちが元気でいられるのは、免疫の働きで外敵から守られているからです。
免疫の主役はリンパ球ですが、このリンパ球は37.0℃あたりが一番活性化されるのです。
反対に1℃下がって36.0℃を下回るとリンパ球の活性が弱くなり、外敵から体を守る働きが弱くなります。
つまり低体温になると病気に罹りやすくなったり、不定愁訴や不調を感じやすくなるのです。
5. 体温をアップするには…
ではどうすれば低体温を改善し、体温をアップできるのでしょうか。これには一般的に2通りの方法があります。
①体の内外から刺激を与えて体を温める。
②自律神経を整えて体温を上げる。
体の内外から体を温めるには次のような方法があります。これらは速効的に体温を上げる方法です。
①歩く(早朝30分で1℃近く上昇)
②軽いスクワット(入浴後に行うと効果大)
③入浴(10分入浴して1℃上昇)
④白湯を飲む(朝は温かい白湯がよい)
⑤腹巻き、カイロ、湯たんぽなど(体を部分から温める)
自律神経を整えて温めるには幾つかの方法あります。
①朝晩の規則正しい生活
②軽い運動や散歩の導入
③排泄リズムをつける
④ぬるめの入浴の励行
などがありますが、他にも様々な工夫がサイトに紹介されています。
これらは生活を改善して自律神経を整える方法で、いわゆる正攻法と言えます。
6. 指圧で低体温を解消できる
指圧は交感神経の緊張を解き、副交感神経を優位に導くため低体温の解消には大変効果的です。
指圧による緩やかな押圧は、直接副交感神経に作用します。
日々のストレスや忙しさで、体調不良を感じている人は冷えを感じている人が多いです。
しかし指圧をすると副交感優位になって、血行が改善して体がポカポカ温まって来るのです。
そして嬉しい事に、免疫力も向上し体調が上向いて来ます。
毎日低体温で体調不良を感じている人は、ぜひ指圧を試みて下さい。
生活スタイルを改善しながら、その中に指圧を取り入れれば効率よく低体温を克服できるでしょう。

